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島浪間の墓


2010年2月21日


雪蹊寺境内西には忠魂碑があります。


忠魂碑右側に墓地があり、軍人などの墓が並んでいます。


この中に勤王の志士、島 浪間の墓がありました。


「贈正五位島義親墓」(供養墓)
天保14年(1843)長浜生まれ。
遠祖は長宗我部元親の弟と伝わっています。
忠勇隊に参加し、中国路を遊説してまわろうとしたが、
千屋 金策、井原 應輔、岡 元太郎とともに賊と間違え
られ地元民から攻撃を受け、進退窮まり4人は差し違え
て自刃したそうです。慶応元年2月、23才
墓は岡山県にあり、土居の四つ塚様と呼ばれています。

島浪間の墓は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。

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