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山内神社



山内神社の森(鏡川南岸より)
白い建物は山内会館で、その北側に土佐山内家宝物資料館があります。


東入口です。ここには通りを挟んで山内家下屋敷長屋があります。
参道はここからまっすぐ西へ向かっています。


東入口から本殿に向かう途中、亀そっくりの「亀岩」があります。
鶴は千年、亀は万年、もしかして何かありがたいものでしょうか?
小学校の近くだったので子供の時はよくこれに上がったり、
このあたりを走り回ったりしていたのですが・・・。


手水舎です。参拝のはじめにここで手を洗い、口をすすぎ清めます。


明治5年5月の奉献の手水鉢です。
後ろ側には25名の奉献者の氏名が彫られています。


  昭和20年、藤並神社・山内神社が戦火により焼失したため、
昭和45年に両社を併せて再建された拝殿および本殿です。
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 維新の後、明治4年に十六代藩主山内豊範が、三代忠豊から
十四代豊惇までをここに祀ったそうです。
 その後、昭和7年には歴代藩主を高知城大手門脇の藤並神社
に移し、十五代藩主山内豊信公と豊範公を祀り、山内神社となり
ました。上記のように、戦火により焼失した両社に分かれていた
ものがまたここにひとつにまとめられたわけです。


拝殿右側には騎馬に乗った武士が描かれた絵馬が、左側には
この翁媼の彫り物が飾られていました。


社殿の南側には座った形の銅像があります。


大政奉還を果たした山内容堂の座像です。


大好きだった酒を注いだギヤマンの杯を持っています。


社殿西の門と社務所です。


藩主が代々伝え残した宝物を所蔵する土佐山内家宝物資料館です。


グランド通りを南進した柳原橋側の西入口です。

山内神社資料宝物館は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。

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