2010年3月5日(金)
2001年1月29日、2月14日の画像をとりだしてきて、今日の写真とつなぎました。
大橋通を南に、鏡川にかかる天神大橋です。
天神大橋を南に渡り終わると右手に潮江天満宮の参道があります。
右手の堤防に沿って結構長い参道です。
左に分かれると手水舎と門があります。ここまでは以前の写真です。
ここから今日の写真です。
この山門には素晴らしい彫刻があります。門の左側です。
正面の鳳凰でしょうか、美しい姿です。
右側です。
そして門の内部にもありました。
元は彩色がしてあったのではないでしょうか。
門の裏側にも並んでいます。
門を出ると龍神様を祀った神池があります。
日本各地で作られている菅原道真公の人形が並べられていました。
いくつかは牛に乗っています。
菅原道真公の太宰府左遷(901)に従い、嫡子右少弁高視公も土佐国潮江(現在の高見町)
に配流された。菅公没後、白太夫が遺品を持ち長岡郡大津まで届け病に倒れた後、
他の者より高視公に届けられ高視公はこの遺品を霊璽(みたましろ)として、以前より
あった竜神の祠にお祀りをした。これが現在の潮江天満宮の由緒である。
高校受験が間近なので中学生もお参りに来ていた。
でも、あまり人がいなくて、なんだか淋しいですね。
お札やお守りの売店だけに灯りがついていました。
天神橋、大楠、天満宮は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。