土佐の歴史散歩高知市中心部>間崎滄浪邸跡

間崎滄浪邸跡


2009年2月21日 近くに来たので思いついてちょっと立ち寄りました。


愛宕通りより東、江の口川より北。住宅、商店、病院などが混在する。高知駅にも近い。
飲食街としては外れの場所に、明るい照明の焼き肉の名城苑がある。
その前にひっそりと立つ石碑がある。


「間崎滄浪先生宅跡」(下1文字はアスファルトに埋まっているようだ。)通称は哲馬。


岡本寧甫や安積艮斎に師事した間崎滄浪はここで塾を開き、吉村虎太郎、中岡慎太郎、
能勢達太郎、沢村惣之丞などの門弟がいました。
土佐藩の藩政改革をめざすが、青蓮院宮令旨事件により平井収二郎、弘瀬健太と共に切腹。

間崎哲馬の墓は久万山にあります。
間崎家の墓所は四万十市にあります。

間崎哲馬邸跡は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。

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