土佐の歴史散歩佐川町>乗台寺

乗台寺



真言宗智山派乗台寺。


南北朝時代の正平19年佐川郷三野城主により建立。
佐川城主三野氏、中村氏、久武氏の菩提寺。
東光寺、八幡寺、宮原寺、横倉寺など数々の末寺をもっていたがそれらは明治の廃仏毀釈により廃寺となり統合。


本堂、大師堂、観音堂、地蔵堂、位牌堂、佐川文殊堂、梵鐘堂、宝物殿がある。


昭和10年文部省の指定名勝、昭和31年高知県指定名勝に移行。


山内藩政時代に深尾城主の祈願寺となりました
二代深尾重忠公の奥方が病気の折り祈願をしたら全快し、そのお礼としてこの庭が築かれたそうです。


盛んにシャッターを切る私を見つめていたネコ。


佐川出身の偉大な植物学博士牧野富太郎が愛したバイカオウレンがこの庭で咲いていました。


佐川城主久武内蔵之助の墓、黒い石碑の左向こうに小さく見えるのが奥方の墓。


代々寺を守ってきた住職の墓もあり、その数がこの寺の歴史を語っているようです。


帰りにはマンサクの花が見送ってくれました。

土佐の歴史散歩佐川町>乗台寺