一条教房が京都石清水八幡宮を勧請、幡多郡の総鎮守にしたそうです。
秋の大祭には多彩な古式絵巻が繰り広げられ、男みこしと女みこしの結婚式もあるそうです。
2003年3月3日 四万十市(旧中村市)です。

八幡宮の前の四万十川河川敷には菜の花がいっぱい。

不破八幡宮の入り口です。

ここの狛犬さんは今にも飛びかかって来そうですね。

国の重要文化財ですが、こうしてみると特に他と変わったことはないようです。

向拝には時を経て風化した古い彫刻があります。

少し横にまわって見ると、きれいな朱塗りの本殿が見えました。

近づいてよく見ると軒の彫刻にも美しい色彩がほどこされています。

弊殿の内部には公家の肖像画がずらっとかかっています。
一条の昔からのものなのでしょうか。

1400年代に思いをはせて、さて帰ろうと振り向けば、黄色い菜の花が一面に。