2012年6月22日 野中兼山の開発した井筋を確かめに来ました。
アジサイ街道として長く愛されている弘岡の県道から二手に分かれる交差点です。
仁淀川の八田堰から流れてきた井筋は、ここから右の県道に沿って流れていきます。
方角はかなり南に向いて道路左側に流れています。
前方の山裾を迂回して向こう側に出ます。
山の右側にさしかかったところはこんなに狭くなってしまいました。
旧役場前の交差点の下を流れます。
ここから集落が始まります。銀行や商店が並ぶ中を流れます。
集落の終わる頃、道路は前方が高くなり橋が架かっているようです。
井筋は道路と並んで一緒に川を渡っていました。
現在は鉄でできた樋ですが、兼山は木の樋を作ったようです。
ここは兼山は山を切り通しで切り抜けています。
西諸木から東諸木へ向かいます。