2004年10月23日 久しぶりに訪れました。

駐車場に着きました。

お土産や食事などの商店街を通りました。土佐山田は鎌や包丁など打ち刃物が有名です。

商店街から洞の入り口へは少し階段を上ります。

歴史ある石段の横には屋根のあるエスカレーターができて便利になっていました。

入り口はちょうど小学生や保護者でにぎわっていました。

この子たちは一般コースとは別のアドベンチャーコースに挑戦するようです。

洞内ではコケなどの植物が蛍光灯の明かりで育っています。

いろいろな形の鍾乳石が見えました。

太く長い鍾乳石には天降石、隣の幕を絞ったようなのは絞り幕と名付けられていました。

色のついたライトに照らされた美しい鍾乳石です。

細かく縮れたようなものもありました。

弥生人が忘れて行った壺が、長い時間をかけて鍾乳石に覆われたもの。

昭和6年に洞内を探検調査した山内浩から龍河洞の調査、保存活動が始まりました。

龍河洞の調査などの資料を展示していました。

展示室の様子です。

弥生人が生活していた様子が描かれていました。

帰りの駐車場の公衆電話の上には原始人の親子が。