足摺から宇和海にむけて国立公園に指定されています。その中のここは大岐海岸です。
海岸の裏には小河川が流れていて、サーファー達はここで車中泊を繰り返しています。
早朝から起き出して海に向かいます。
波を待って漂うサーファー達。
足摺岬灯台です。
太平洋に突き出し黒潮が洗う足摺岬は、美しい景勝地であるとともに、
平安時代の信仰の世界では南方海上にあるという観音の浄土、補陀落世界への船出の地でもあります。
岬周辺には弘法大師のいわれの場所が何カ所もあります。
足摺半島スカイラインの中部から少し西側に下ったところには唐人巨石群があります。
岬から西へ半島を回る海岸線は晴れた日にはとても美しい。
臼碆(うすばえ)には小祠があり、出漁中の男達の安全を、留守を守る女達が祈る行事が残されています。
臼碆灯台です。