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二の丸から本丸へ


(10月)
二の丸は現在はイベントなどに使われる広場ですが、もとは広い御殿がありました。


二の丸にある説明板です。


初期の藩主の生活の場でした。広い御殿にたくさんの部屋があったことがわかります。

 ここに来るまで3つのコースがあります。最短の直登コース、北回りコース、南回りコースです。
 それぞれがこの二の丸の東側部分、北側部分、西側部分に階段や坂道で上がって来るのです。

直登の場合

(3月)
この階段を上がりきると二の丸の東端部です。

(11月)
二の丸の中央には国旗掲揚台があります。

(5月)
上がり詰めの右は公園管理事務所で、万一の時のためにAEDが置いてあります。

(6月)
上がり詰めの左には明治維新後、高知公園として再出発した記念碑が建てられています。
四面に文字が刻まれています。題して「公園記」です。

(3月)
そして左手、目の前に本丸の入口、廊下橋があります。

北回りの場合

(10月)
この階段を上がりきると二の丸の東北部です。

(8月)
階段の途中に水の手門の跡があります。

(5月)
ぐるっと左手を見回すと本丸への入口があります。

南回りの場合

(3月)
この坂道を上がりきると二の丸の西端部です。

(6月)
坂の上がり詰めで左手後が乾櫓の跡です。

(5月)
上がり詰め前方右には池と築山が残されています。

(7月)
その向こうに本丸への廊下橋入口が見えます。

廊下橋から本丸へ

(10月)
詰門の2階が廊下橋櫓となり、廊下橋門が本丸への入口となっています。

(7月)
詰門2階部分の廊下橋です。

(7月)
家老溜間とか中老溜間、平侍溜間などが並んでいます。ここで謁見の順番を待っていたのでしょうか。

(7月)
廊下橋門をくぐり階段を上がって本丸に入ります。

(10月)
上の櫓と一体で重要文化財「廊下橋門」です。東多聞と西多聞を結ぶように配置されています。
この階段を上がると、域内のすべての建物が江戸時代に建てられていて重要文化財です。
本丸内のすべての建物が現存しているのはただ一つ高知城だけです。

(8月)
重要文化財「東多聞」です。

(8月)
重要文化財「西多聞」です。

(1月)
玄関、客間のある懐徳館と並ぶように納戸蔵があります。
謁見を行う正殿は懐徳館の向こう側なので隠れて見えません。

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