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高知城直登路



一豊の妻千代の像へと登ってきた階段から左へ登城ルートは進みます。(1月)
足元を見ると丸い蓋をした井戸があります。城内には14の井戸があったと言われ、そのうち
この井戸が一番高く水質も良かったので、二の丸御殿ではこの水を使ったといわれます。


この案内看板には階段を利用して本丸へ行く方法と坂道を利用して本丸へ行く方法が示されています。
(でも、その後、本丸入口と天守内は急な階段があります。)
そして、心臓が心配な人にはAEDが二の丸の高知城管理事務所にあることを案内しています。

(2月)
階段をあがります。

(2月)
階段の上がり口に建っているのは岡村景楼君記念碑です。
戊辰の役で従軍、高知病院医監となり、流行したコレラの治療に効果を上げたのだそうです。

(2月)
あがってくるとすぐに次の階段が見えていますが、石組みなどをみると単なる通路とはちがいます。

(10月)
ここは鉄門跡です。入って来た左右の石垣の間に鉄板で覆った門があり、
石垣の上には矢狭間塀が延びていたのだそうです。

(11月)
鉄門から天守に向かって上がろうと見ると前方の門を入ればいいように見えます。

(2月)
重要文化財「詰門」 いつもは扉が閉まっていて入れないのですが、今日は特別に入れます。

(2月)
すぐに出口です。梅の段に出ただけで天守の方には行けません。ここは塩などを貯蔵していた倉庫だそうです。

(4月)
鉄門から階段を直進しましたが、天守に行くためには遠い方へ行く階段をあがります。

(5月)
左の階段が二の丸へあがります。ここを右に進むと三の丸に出ます。

(6月)
今では桜の木が植えられていますが高知城では一番広い面積があります。


三の丸に建てられている説明板です。
江戸時代には周囲は矢狭間塀で囲まれていました。
ここで年中行事が行われ、大勢の藩士が集まるための大書院が建てられていました。


大書院の絵図です。この広い敷地いっぱいに建物があったことがわかります。

(4月)
春には桜が咲き、ぼんぼりが建てられ花見の宴が張られます。

(3月)
ここには高知地方気象台の指定した桜の標本木があります。
なお、公園内を歩いていると季節の到来を調べるための梅の標本僕やカエデの標本木などが見つかります。

(2月)
先年の発掘調査により確認された、戦国時代の長宗我部氏による石垣です。

(2月)
雨の多い高知城での排水路のしくみも発掘調査がされ、展示保存されています。

(5月)
では、この階段で二の丸へあがりましょう。

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