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山内神社


2001.01.29
山内神社の森(鏡川南岸より)
白い建物は山内会館で、その北側に土佐山内家宝物資料館があります。

2004.10.25
東入口です。ここには通りを挟んで山内家下屋敷長屋があります。
参道はここからまっすぐ西へ向かっています。


東入口から本殿に向かう途中、亀そっくりの「亀岩」があります。
鶴は千年、亀は万年、もしかして何かありがたいものでしょうか?


2006.03.02
小学校の近くだったので子供の時はよくこれに上がったり、
このあたりを走り回ったりしていたのですが・・・。


手水舎です。参拝のはじめにここで手を洗い、口をすすぎ清めます。


明治5年5月の奉献の手水鉢です。
後ろ側には25名の奉献者の氏名が彫られています。


  昭和20年、藤並神社・山内神社が戦火により焼失したため、昭和45年に両社を併せて再建された拝殿および本殿です。
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 維新の後、明治4年に十六代藩主山内豊範が、三代忠豊から十四代豊惇までをここに祀ったそうです。
 その後、昭和7年には歴代藩主を高知城大手門脇の藤並神社に移し、十五代藩主山内豊信公と豊範公を祀り、山内神社となり
ました。上記のように、戦火により焼失した両社に分かれていたものがまたここにひとつにまとめられたわけです。


拝殿右側には騎馬に乗った武士が描かれた絵馬が、左側には
この翁媼の彫り物が飾られていました。


社殿の南側には座った形の銅像があります。


大政奉還を果たした山内容堂の座像です。

2013.03.11
大好きだった酒を注いだギヤマンの杯を持っています。


社殿西の門と社務所です。


藩主が代々伝え残した宝物を所蔵する土佐山内家宝物資料館のギヤマン杯です。


グランド通りを南進した柳原橋側の西入口です。

山内神社資料宝物館は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。

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