中央公園の東端に２つの自然石の碑があります。
２００９年２月２８日 中央公園から帯屋町公園付近を散歩しました。
中央公園の東端に２つの自然石の碑があります。
碑文
青い空、青い海、青い山 ここに若さと自由がある 明治七年高知に誕生した立志社はこの大自然を
象徴して自由民権の理想を掲げ日本近代化のため先駆した
「自由は土佐の山間より出づ」といわれた往年を回想して私たちは碑前に若さと自由をたたえよう
昭和３７年７月
ここは大橋通と中の橋通りの中間にある、帯屋町公園の裏です。
実際はここより３５ｍの帯屋町筋北に回天社はあったそうです。
明治１５年（１８８２）６月３日逍遥社と海南社が合併して成立した民権政社。
明治２１年１月１１日に解社。
昭和５６年に自由民権百年を記念して建てられています。
立志社跡は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。