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坂本龍馬先塋の地

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2004.3.27朝は青空でいい撮影日和だと思いましたが、昼過ぎて次第に空が曇ってきました。
今日は南国市才谷にある坂本龍馬のご先祖さまを訪ねました。


 国道から分かれ、パシフィックゴルフ場の入り口の川(才谷川)にかかる龍馬橋を渡らず、左岸を上流に進みます。自動車道もくぐってなおも進むと分岐がありました。このように立派な看板が立っていました。ここを左に入ります。


 看板の裏手の畑にはレンゲと菜の花が。


 ふたたび分岐のあるところに出ました。左に進むと太郎五郎の墓、右に進むと才谷龍馬公園です。
 道が狭くなるのでここに車を置いて歩きました。


 太郎五郎の墓の手前で素晴らしいコブシの花が迎えてくれました。


 当時ここには才谷寺というお寺があったようです。


 観音開きの囲いの後側には、明和4年11月に
坂本八郎兵衛直益、長男兼助直躬(のちの郷士
八平直海)、次男八次直清(才谷屋八郎右衛門
直清)が建てたと刻まれていました。


龍馬公園に数百m歩いて移動しました。


坂本神社らしい。


公園には桂浜の龍馬像のミニチュアが立つ。
公園の奥から左に小径を進むと大濱屋敷です。


公園の小屋の中にかけられていました。


坂本家の系図もかけられていました。


第三代目の坂本太郎左衛門と妻の墓です。


二代坂本彦三郎と妻の墓です。
初代の太郎五郎から三代まで才谷にありますが、
すべて六代坂本八郎兵衛直益が建てたものです。


元、屋敷があったであろう場所、大濱屋敷に、前後に並べられていました。
四代八兵衛守之から高知に出て商家を始めていますが、五代八郎兵衛正禎
までは大濱姓だったのではないのでしょうか。

坂本龍馬先塋の地は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。

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