土佐の歴史散歩高知市北部>愛宕神社

愛宕神社


2013年4月26日 以前から気になっていた愛宕神社を訪れました。


秦泉寺の秦小学校にほど近い道路の東側に小山があり、鳥居の立つ入口があります。

    

   
阿吽の狛犬さんがお迎えです。


階段の途中に大きい岩がはみだしてきています。


階段を上がりきると愛宕神社の社殿です。



     
社殿の前に立つのは、かつての軍国主義のなごりでしょうか。


向拝内の扁額は確かに愛宕神社です。


社殿の前にはこのようなオブジェが置かれていました。


手水舎にあったのは水神社でしょうか。


数十m林内をくぐると石室の上に屋根をかけた天熊社がありました。


天熊(あまくま)社の内部です。病気平癒に御利益があるそうです。


愛宕神社の社殿に戻りました。本殿は囲われていて見えませんでした。


愛宕神社社殿脇に注連縄があるものの厳重に閉ざされたお堂らしきものがありました。


すぐ近くにはこんな看板がありました。赤い字で大きく愛宕山公民館建設
予定地と書かれていたようです。なんとその下から見えているのは「杉尾
神社の由緒と御神徳」の消えかかった説明です。この後、杉尾神社はど
うなったのでしょうか?


帰ろうと階段を下りていると見かけました。「朝潮関記念土俵」だそうです。


下に降り、初めてこんな看板があったのに気付きました。
山内忠義公が承応2(1653)年から藩内の防火鎮護と諸災防除を祈願し、明治6(1873)年まで毎年藩祭を行ったという。

(愛宕神社は2013年に訪れ撮影していましたが、取り紛れていて2015年11月になってページを制作しました。)

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