2010年11月4日(木) 門脇さんの案内でやってきたのは古墳のある神社です。
御林神社の正面階段です。
この神社は外見は普通ですが、ちょっと変わった神社です。
今は拝殿は建て替えられてしまって、その特徴が無くなりましたが、もとはこの中に、床下の仕掛けで
回る回り舞台があったそうです。
そして、本殿の後ろは墳丘に接していて、ここが古墳の入口にあたり、この先人を祀っているそうです。
盗掘や風化により壊されていますが横穴式古墳で、上に上がると大きな天井石が見えています。
高知県内では一番東にある古墳だそうで、古来から芸西が豊かな庄であったことが想像されます。
村の史跡として護っていくように近年認められ「馬の上古墳」の石碑も建てられています。