土佐の歴史散歩高知市西部>横山又吉胸像(市商)

横山又吉胸像(市商)



塚ノ原の隣大谷にある市立高知商業高校の校門付近です。
「報本反始」の由来が右の小さな碑に刻まれていました。
曰く。「報本反始」とは「本に報い始めに反ろ」の意で「本」とは人の存在の根本であり、自己の
発生の原始に想いをいたし、その恩に報謝するということである。
 初代横山校長の「すべて親心でせよ」という教育方針に対し二代小沢校長は「礼記」のなかから
「報本反始」のことばで受けとめ、これを校是とし「市商伝統の母校愛」の礎とした。
                                  創立100周年記念事業実行委員会
 大きい碑は昭和60年に校友会などが建てたもの。


今日は日曜日ですが、広い運動場にサッカーや野球など沢山のクラブが展開していました。


「初代校長 横山又吉先生像」
高知商業高校の玄関脇にありました。


下に説明板が付いていますが植栽が邪魔して下の方が読みにくい。

曰く、「黄木横山又吉先生安政二年高知市ニ生ル
高知商業学校樹立ニ努力シ明治三十一年初代校長トナル
在職十九年識見高ク邁性闊達薫化克ク数多ノ俊秀ヲ生ム
子弟敬慕シテ止マス茲に像ヲ成ス
昭和二十八年11月
高知商業校友会
小沢欽之助撰

昭和四十六年五月学校新築落成ニ当リ
茲に像ヲ再建ス
昭和四十七年三月
高知商業高等学校々友会」

本文は高知市青年センターにある石像の後のプレートと内容は同一でした。
石像は大きいので置いてきて、新しく小さいものを再建したというのでしょうか。

横には黄木先生自筆の漢詩が刻まれた縦長のプレートがありました。
しかし残念ながらとても達筆なので私には読めませんでした。
はたして学校の先生方や生徒たちは読むことができるのでしょうか?


手を胸に当てたポーズは石像と同じですが、襟や表情などが少しちがいます。
この後、高知商銀の頭取になったとは思えない、とても優しそうな眼差しですね。

土佐の歴史散歩高知市西部>横山又吉胸像(市商)