土佐の歴史散歩高知市西部>浪越千磯の墓

浪越千磯の墓


 2011年12月20日(火) 今日は丹中山で前田秀徳氏に出会いました。ちょうどいい機会だからと
南側の永福寺山(松笠山)を案内していただきました。


先に訪れた南月渓先生の墓からほんの少し下った右側に小さな墓がありました。


浪越千磯夫妻の墓です。
千磯は明治26年4月16日に50歳で亡くなり、
田嶋家から嫁いだ妻は明治24年4月11日に44歳で亡くなっています。


浪越(なみお)千磯は、郷士で土佐勤王党員。
戊辰戦争では迅衝隊に所属。高松、甲州を経て東京で病気にかかり帰高しました。

浪越千磯(肇)の墓は山本泰三著「土佐の墓」に掲載されています。
浪越千磯の墓は前田秀徳著「龍馬からのメッセージ」に掲載されています。

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