2006年3月12日(日)
ばあさんの相手をしに往(い)た帰りに、本宮町の本宮神社に往てきたぞね。
初めて往たけんど、駐車場も10台ばあは入るりっぱなもんじゃ。
駐車場は裏側で、南側の小川(江ノ口川のはじまりか)の方が正面になっちゅう。
熊野本宮大社が本社(もとしゃ)やと。ほんで伊弉諾尊ほかが御祭神じゃそうな。
今では狭い境内の参道のヒノキが隣の日照権を言われてか、
幹の途中で切られちょってかわいそうじゃった。
これは2018.06.022昼前に撮った1枚です。夏の支度が調ったようです。
りっぱな狛犬さんがちゃんと番をしよったぞね。
お百度石もどっしりしたもんよ。文字の形が面白い。
ご近所さんが、手水の排水口に落ち葉が落ちちゅうがを拾いあげよった。
地域に密着した、ええ神さんながやねえ。
もう一組の狛犬さんがおったぞね。こっちは小型じゃった。
三本脚の八咫烏は熊野の本宮大社の神使だそうです。
小さいお宮さんながらも結構繁盛しちゅうがや。
奉納絵馬が沢山かけられていました。
御由緒書によると「勧請年月日は不明、「南路志」には永正16年(1520)3月15日に
秦氏茂親が大願主になり再興とあり、これ以前の勧請と思われる」がやと。
それに本宮という名のつく神社は全国でもここだけじゃと。
ただ秦氏茂親という人物は何者じゃろ?
売店もちゃんと店開きしちょったき、お礼参りしてから御由緒書を
買うてきた。お賽銭100円と合わいて400円も出費したがやき。
2010年1月1日午前1時のようすです。