藤村製糸工場跡(保存)
2012年5月25日 奈半利を訪ねました。
大正時代から操業していた2005年に操業停止し、藤村製糸工場がほとんど当時のままの姿で保存されています。
その後藤村製糸にアクセスしてみると見学は2013年で終了、2014年にリニューアルした展示場が完成予定と出ていました。
登録有形文化財藤村製絲株式会社
製糸というのは生糸を繭から作るのでした。
ここは繭の受け入れ所のようで大きい計りがありました。
このような機械が導入されていました。
操業時の写真が添えられていました。
何か分からなかったけど大きな機械です。
繭を煮て糸をほぐす機械のようです。
繭からとった糸を、湿度や張力を調整して安定した状態に巻き戻す装置らしい。
創業者から4代目までの写真が並んでいました。
その他現場で働いていた人々の写真も沢山展示されていました。
そのうちの一枚です。
別室には当時の様子が分かるもっと沢山の写真が展示されていました。
平成18年(2006)当時のブラジルの工場です。