2013年4月10日 秦泉寺を歩きました。

谷家の墓所などを回って福祉センターに戻ろうと歩いていると、余り広くない空き地中央に何か
祭られているのが見えました。

隣はマンションのようですが、この場所を駐車場にしないで、大切な場所だからととり除けたような感じです。

きれいな説明板が建てられていました。

本県最古の古代寺院の跡だそうです。

祭られているのは礎石のひとつでしょうか。
あの巨大地震・津波があったとされる白鳳時代のお寺の跡です。
発掘調査しないとわからないようになっても、地元ではカネツキ堂と呼ばれ、今まで伝えられてきたのですね。