土佐の歴史散歩＞高知市＞古代の図

平安時代の紀貫之「土佐日記」の記述をもとに江戸時代に鹿持雅澄が書いた「土佐日記地理弁」の絵図があります。
それを参考に色をつけて描いてみたのですが、思ったより浦戸湾の奥の方に海が広がっています。
高鴨社は土佐神社です。物部川は鏡川と呼ばれていました。
現在の竹島町の元になった竹島や比島、田邊島など本当に島だったのですね。
また、現在はぎりぎり陸地にはなっていますが低地なので、高知県ＨＰの「南海地震に備えて」の「あなたの地域の津波予想」を見ると、そっくりですよ。

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