男爵川田小一郎先生誕生地の碑


2012年1月5日 以前、ここを通ったときに角地の金網越しに何かの碑が窮屈そうに立っていたことを思い出して探しに来ました。
ところが今日は角地の建物が撤去され、あの時のものであろう碑が立派に立っています。


旭駅の西側の踏切から電車通りに向かう南北の道路です。曲がり角に碑が見えます。


近付いて見ればつい最近植栽などを整えたばかりのようです。


曲がり角の三角地を利用しています。


岩崎弥太郎と共に幕末に土佐商会で働き、その後も弥太郎の三菱、日銀、貴族院議員と
近代日本を牽引してきた土佐の偉人の一人です。平成20年8月に耐震工事を行ったのですね。
なお、「男爵いも」と呼ばれるジャガイモを普及させたことで有名な男爵川田龍吉の父です。


御屋敷の石灯籠だったのでしょうか?並べられていました。


高知南ロータリークラブが平成23年8月に記念植樹をしています。